
本日、人生初の原動機なし自動?車の車検に行ってきました。
まぁ、忘備録的に書きとめておきます。。。
事の始まりは近所のモービル仲間が去年降りちゃいまして、使ってたトレーラーが1台余ったので譲っていただくことになりました。
白の4ナンバー・・・小型貨物っていうやつですね(エンジンや運転台がないだけで、ハイエースやキャラバンなんかと同じ扱い)。
まずは白ナンバーなので車庫証明が必要と・・・(黄色ナンバーの軽自動車だと不要)
所轄の警察署で車庫証明を発行していただきます。
けど、これがまた面倒で、申請時と受取り時の2度警察署に行かなきゃなりません。
警察署が近所ならそれもたいした手間じゃないんですが、うちだと遠軽警察署まで行かなきゃいけないので、車で約1時間のところに2度も行かなくてはいけません。
近くの駐在所でも受付くらいしてくれたらいいのに。。。
で、車庫証明が手に入ったら、次は車検と名義変更の準備。
車検を受けるためには自動車税の納税証明が必要だが、検切れのため納付書自体が送られておらず、問い合わせると「車検切れてるんで発送を保留してるんです。道税事務所にありますのでお送りするか、払いに来て下さい。」と・・・
道税事務所は北見にあるので、これも約1時間の道のりを5,300円払うためだけに行って帰って・・・
あと、前所有者に印鑑証明書(これも二輪や軽だといらない)と印鑑準備してもらって、こっちも印鑑証明用意して・・・
で、陸事に車検の予約して・・・(今回は陸事のHPから予約)
更に検切れ状態だったんで、自賠責入って、臨時ナンバーを佐呂間町役場でもらって・・・
これも役場まで片道20分の道のりを行って&もらって&帰って&取り付けて・・・
ここで、ようやく陸事へGO!
で、陸事に行ったら行ったで、検査協会(陸事とは別組織・建物も違う)で申請書とか印紙とか買って、
そんで、いろいろ記入して陸事の受付に出して、
で、ようやく検査。。。
トレーラーの検査項目って見るとこ灯火類くらい?って事で、特に調べもしなかったけど、実際もホントになにを検査したの?って感じで(灯火類の検査もしたのかな?)数分で終了。
あ、サイドブレーキの部分を先ず見られたけど、このトレーラーは通常のレバー式のブレーキは付いてない(ホイールにボッコ突っ込んでタイヤをロックするタイプ)ので、それも見ただけ。。。
で、その後はまた陸事の受付に戻って書類の提出やら不足箇所の記入やら・・・
で、待つこと数分。
ようやく僕の名前が入った新しい車検証が発行されました。
今回かかった費用は・・・
車庫証明:2,200円&標章代550円(貼る場所ないんだけど・・・)
印鑑証明:350円
自動車税:5,300円
自賠責保険:5,090円
臨時ナンバー:750円
重量税:3,300円
検査・登録:2,200円
用紙:90円
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合計:19,830円
・・・&遠軽(45キロ)2往復&役場(17キロ)1往復&北見(40キロ)2往復の手間と燃料。。。
ま、今後は検査も継続して受けるなら保険と税金と検査料くらいしか掛からないので、年間15,000円くらいで維持できるっぽいね。
しかし・・・
・絶対に自力で走らないこの車になんで自賠責が必要なん?
・そもそも荷台だけの状態で車検が必要ってどういうこと?
・農家がトラクターの後ろにつけて走ってる大型機械が無法状態なのに、この200キロ足らずの荷台にホントに検査がいるの?
・・・などなど、不満だらけではありますが、先ずは無事に車検証が出たのでヨシとしましょう。